歯周病が肝臓の病気に関係しているってご存知でしたか? - スタッフブログ

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2021/06/03
歯周病が肝臓の病気に関係しているってご存知でしたか?

 

 

 

 

こんにちわ、スタッフの佐藤です^^

 

 

 

 

今回は、心血管系疾患や呼吸器系疾患、糖尿病、早産・低体重児出産など、

様々な全身の病気にも関係していると言われる歯周病の

肝臓との関係についてお話ししたいと思います!

 

 

 

 

成人の4人に一人が「飲酒によらない脂肪肝」だということをご存知でしたでしょうか?

 

 

 

まず、脂肪肝とは??

 

 

肝細胞に中性脂肪が異常に蓄積された状態のことです。

飲酒を主な原因とするアルコール性脂肪肝と、

飲酒を原因としない非アルコール性脂肪肝があります。

 

 

人間ドックや健康診断の腹部超音波や血液検査のALTやあSTの

数値が判断基準となるのです。

 

 

飲酒を原因としない脂肪肝とはどういうものなのでしょうか?

 

 

世界でも、日本でも成人4人に一人が飲酒によらない脂肪肝と言われており、

運動不足や食べ過ぎ(摂取カロリー過多)が主な原因とも言われています。

 

 

 

 

また、隠れ脂肪肝の過多も多く、痩せている人でも隠れ脂肪肝になっていることも多いです。

比較的痩せている人の多い日本人でも脂肪肝の方は多いということです。

 

 

 

脂肪肝は、これまで「お酒をたくさん飲む人の病気」だと思われてきましたが、

お酒を全く飲まない、または飲んでもたしなむ程度の人の脂肪肝が、

ここ20年で爆発的に増えてきているのです。

 

 

 

脂肪肝自体は、肝機能の低下が起こるとはいえ、そこまで深刻ではありません。

患者様に自覚症状が出ることもほとんどありません。

脂肪肝が怖いのは、人によっては数十年かけて脂肪肝炎や肝硬変、

肝臓がんへと進行していく可能性があることです。

 

 

そして、Pg菌と言われる歯周病の細菌の中でも

トップクラスに歯周病を進行させる怖い菌がありますが、

脂肪肝になっている時にPg菌に感染して高脂肪食が続くと、

脂肪肝炎になる可能性が高いと推測されているのです。

 

 

 

 

気になるのは、どうすればこれを防ぐことができるのか?ということですが、

まず病院などでもよく言われていますが、生活習慣の見直しです。

 

・運動する

肝臓はエネルギーの一時的な貯蔵庫です。

エネルギーの消費量が増えれば、肝臓に脂肪がたまるのを防げます。

 

・食生活を改善する

消費する以上のエネルギーを摂取してしまうのが脂肪肝の原因です。

食べ過ぎないことが大切です!

 

・早食いは満腹感が得られにくく、食べ過ぎにつながります。

虫歯や歯周病などでよく噛むことが難しいのでしたら速やかに治療を受けましょう。

・睡眠時無呼吸を治療する

睡眠中に酸欠状態になるとレプチンというホルモンが出てきて、

肝臓に脂肪をためやすくなると言われています。

 

お口方の予防としては、

・歯周病の治療をする

歯周病を治療すると、肝機能の数値が目に見えて改善する方もいます。

軽度の脂肪肝ならば回復する可能性がありますので、歯周病の方は是非歯科で治療を受けましょう。

 

 

 

 

健康診断などで、脂肪肝を指摘されて、なおかつ歯周病にもなっているという方は、

まずは歯周病の治療を先行して治療し、重度の歯周病の方はなおさら早めにお願いします! 

 

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